キミのためならいくらでも!!【完】

『ふっ…、よく眠ってんなー…、』


ソファの上で

猫のように丸くなって眠っている七瀬の頬は

少し高揚していて

触れるといつもより熱いような気がした。


「んん…、あれ…、私…、」

『あ、起きた?』

「飛雅くんー…?なんでここに…?」


ふにゃっと笑った七瀬は

俺の顔を見るだに、むくっと起き上がって

ぎゅうっと腕に抱きついた。