キミのためならいくらでも!!【完】

「…初めて染夜くんをテレビでみた時、なんでかわからないけど、目を離せなくなったんです。」


忘れもしない中学1年生の夏

たまたま夜みていたテレビに、染夜くんはまだ他のアイドルのバックダンサーとして

出演していた。

私はあの瞬間から、彼のことが頭から離れなくなって

気がついた時には、スマホで彼が誰なのか必死に検索していた。


「一目惚れなんです、ほんとに。」


今は、歌声とかいつ見てもかっこいいダンスとか

たまに見せる読めない表情とか

染夜くんの好きなところなんて、数え切れないほどあるけれど。