キミのためならいくらでも!!【完】

『あれー、飛雅じゃん。お疲れー、』

『おう。今日は結構遅くまで撮影してたんだな、』

『そーなんだよー、途中ちょっと押しちゃってさ。』


はー疲れたー、と俺の隣に座った湊は

脱力して窓のほうに身体を預けた。


『湊くんも今日は朝からぶっ続けだったもんね、』

『ほんとだよー。まあ、忙しいのはありがたいんだけどさぁ、』


そう話す湊の顔からは

疲労の色が滲み出ていて

お疲れ様、と俺も声をかけた。