キミのためならいくらでも!!【完】

『…あ、電話終わった?』

『あぁ。…マネージャー、この後ってまだ何か予定入ってるか?』

「私?いや、飛雅くんを送っていくついでに湊くんの現場に寄って、送り届けたらその後は特には…、』


何かトラブル?と怪訝そうな顔をするマネージャーに

なんて説明しようか、と俺は言葉を彷徨わせた。


『…なるほど。この時間だし、いくらあまり距離が離れていないと言っても女性をひとりで帰すのは心配だね、』

『俺が送ってもいいんだけど、七瀬酔っ払って寝てるらしくてさ。』