キミのためならいくらでも!!【完】

「じゃあ、試験終了お疲れ様でしたということで、かんぱーい!」

「かんぱーい!」


グラスに注がれたお酒を

控えめにひと口飲むと

美味しい?と美海は私の顔を覗き込んで聞いた。


「なんか、ジュースみたい、」

「まあ3%だからね笑」

「もっとアルコールみたいな味がするのかと思った、」


初めて飲んだ缶酎ハイは思いの外美味しくて

私はもう一度グラスに口をつけた。