キミのためならいくらでも!!【完】

美海のこの言葉を聞くまで

私はこれからも、ずっと美海の後ろの番号な気持ちで。

そっか、と思わず声を漏らした。


『"そっか"ってお前笑 "染夜七瀬"になったんだろ?』

「そーなんだけど…、まだいまいち実感湧いてなくて、」

『まぁ、これから使っていきゃ慣れんだろ、』


"染夜七瀬"

声に出されても、まだ全然自分のことだってすぐに認識できなくて

本当に自分の名前として馴染んでいくのか、少し不安だった。