キミのためならいくらでも!!【完】

「ごめんってば…、っていうか、医学部も今日入学式なんだね、」

『医学、薬学、看護は今日だろ。』

「そっか、」


正直いうと

どの学部がいつかとか、あんまり見てなかったから

全然わかんないや。


『ちなみに、光希と樹は明日だってさ、』

「そっかー。同じ大学内にいても、やっぱりなかなか会えなくなりそうだね、」


卒業式の時はあまり感じなかったけれど

今になって、急に

私はすごく寂しい気持ちになった。