キミのためならいくらでも!!【完】

『………七瀬、』

「は、はいっ、」

『正直、お前がこんなに早く結婚するとは思わなかった。…でも、』


"いい人に出会えてよかったな"


その言葉を聞いた瞬間

本当に、お父さんが認めてくれているのがわかって

私は溢れ出る涙をとめられなかった。


「っ…、今日は、泣かないって決めてたのにっ…、」


ずるい。

最後の帰り際で、そんなこと言うなんて。