キミのためならいくらでも!!【完】

『……っと、じゃあ、俺達はそろそろ…、』

「あら…、もう帰るの?」

『すみません、飛行機の時間がありますから、』


少し寂しそうなお母さんに

また来ます、と笑う飛雅くん。

いつの間にこんなに仲良くなったんだろう?

ぱっと視線を正面に戻すと

お父さんと目が合って

私は慌てて姿勢を正した。