キミのためならいくらでも!!【完】

まぁまたいつでも帰ってきなさい、と微笑むお母さんは

つい何時間前よりも雰囲気が優しくて。

私は、びっくりして

無言でこくり、と頷いた。


「………飛雅くん、」

『ん?』

「私が寝ている間に、お母さん達と何か話しましたか…?」

『んー…、…いや、ちょっと世間話しただけ、』

「そう、ですか、」


絶対嘘だ。

わかっていたけれど

私はあえて追求するのをやめた。