キミのためならいくらでも!!【完】

「………んん…、あれ、私…、」


…暗い。

ここ、どこ…?


「あっ…、そっか、私、実家に帰ってきてて…、」


慌てて起き上がって

部屋の電気をつけると

そこは、実家の自室で

飛雅くんの姿はどこにもなかった。


「今何時!?飛雅くんはっ…、」


もしかしてもう帰っちゃったかな、と思い

部屋を出ようとすると

1階から、お母さんと飛雅くんの楽しそうな声が聞こえた。