キミのためならいくらでも!!【完】

少しやりすぎちゃったみたい、と

話すお義母さんからは

本当はもっと七瀬との距離を縮めたいって気持ちが

伝わってくるような気がした。


「……七瀬が上京するって言い出した時は、本当に驚いたの。」

『そんなに突然だったんですか?』

「ええ。あれは…、中学1年の、夏休み終わったくらいだったかしらね…、」


もう6年くらい前のことなのに

今も鮮明に憶えてるわ、と

お義母さんは笑った。