キミのためならいくらでも!!【完】

「あら、七瀬は…?」

『七瀬さん、自分の部屋に戻ったら安心したみたいで、』


眠っちゃってます、と俺が言うと

お義母さんは一瞬驚いた顔をして

しょうがない子ねぇと苦笑した。


『お義父さん、ご無沙汰してます。』

『あぁ。…今日は仕事は、大丈夫なのか、』

『はい。休みもらったので…、』


1杯どうだ、とコップを差し出されて

俺は断る訳にも行かず

お義父さんの斜め向かいに腰掛けた。