-飛雅side-
『……あーあー、気持ちよさそーに寝てる、』
七瀬の実家に帰ってきてから
数時間後。
ベッドを背もたれにして座っている
俺の後ろで
すやすや寝息を立てている七瀬の頬を
俺はそっと、人差し指でつついた。
『昨日、なかなか眠れないっつってたもんな…。』
昔も今も
この家の中で七瀬が落ち着けるのは
自室だけなのかもしれない。
『……あーあー、気持ちよさそーに寝てる、』
七瀬の実家に帰ってきてから
数時間後。
ベッドを背もたれにして座っている
俺の後ろで
すやすや寝息を立てている七瀬の頬を
俺はそっと、人差し指でつついた。
『昨日、なかなか眠れないっつってたもんな…。』
昔も今も
この家の中で七瀬が落ち着けるのは
自室だけなのかもしれない。



