キミのためならいくらでも!!【完】

『それじゃあ2人共、気をつけてね。』

『おう、』

『帰りもまた迎えに来るから、飛行機乗る前に連絡して。』


飛雅くんのお家から空港まで

車で約40分。

今日は道が混んでいたのか、もう少し時間がかかったような気がする。


『七瀬、それこっちに渡しな、』

「えっ…、あっ、大丈夫ですよ?」

『ふっ…、いいから。』


飛雅くんは

いつもこうやって、私のことを甘やかす。