キミのためならいくらでも!!【完】

「飛雅くん、そろそろかな…。」


会見が終わって、みんなが帰ってから

約30分。

ソファに座っていても、そわそわして落ち着かなくて

意味もなく部屋の中をウロウロしていると

がちゃ、とドアが開く音がした。


「おっ、おかえりなさいっ…、」

『ふっ…、ただいま。…待たせたか?』


小走りで駆け寄る私を見て

飛雅くんはそう言って、笑った。