キミのためならいくらでも!!【完】

飛雅くんがテレビの画面に映ると

パシャパシャ焚かれたフラッシュが眩しくて

私はきゅっと目をしかめた。


《まず初めに、ご報告をさせて頂きます。この度、私染夜飛雅は、現在お付き合いしている女性と、婚約させて頂く運びとなりました。》


まっすぐ、真剣に

それだけ言った飛雅くんは

ぺこり、と一礼してから席に座った。