キミのためならいくらでも!!【完】

『ふっ…、わかってねぇなぁ、七瀬は、』

「えっ…?」

『貰ったんじゃなくて、自分で"掴み取った"んだろ。』


あーあーまたこんなに泣いて、と

飛雅くんは私の顔を拭いながら

こりゃあ明日目ぇ腫れるぞ、と苦笑した。


『とにかく、よかったな。認めてもらえて、』

「そっ、それは、ほんとに、飛雅くんのおかげで…っ、」

『俺は、ほんとのことを話しただけだっつーの。』