キミのためならいくらでも!!【完】

『この度、七瀬さんと結婚を前提に、婚約という形でお付き合いさせて頂くにあたって、ご挨拶の電話をさせて頂きました、』

「な、七瀬と、結婚を前提に、ですか…?」


七瀬のお母さんの声は明らかに動揺していて

ちらっと横目で見ると

隣に座る七瀬も、小さく縮こまっていた。