キミのためならいくらでも!!【完】

『…………七瀬、』


隣で、電話を聞いてた飛雅くんは

私が困っているのを察したのか

スマホ貸して、と手を差し出した。


「えっ、でもまだ何もっ…、」

『まず俺が挨拶しねぇと、お母さんも不審がるだろ、』


私がそっとスマホを渡すと

飛雅くんは苦笑しながら、私の頭を撫でた。