キミのためならいくらでも!!【完】

もう言ってしまえ、と

ひと息で、吐き出すように早口でいうと

一瞬で空気がシーンと静まり返ったのがわかった。


「……………こ、婚約?」

「そ、そう、婚約、」

「何言ってるの、あなたまだ未成年でしょう?お相手のかたは?何をしてるかたなの?」


久しぶりに話したお母さんは全然変わっていなくて

安心すると同時に、威圧感を感じた。