キミのためならいくらでも!!【完】

『……てか、"婚約"な。そこも含めて、ちゃんと説明させてもらうから、』


そんな心配すんな、と

私の頭に触れた飛雅くんの手は

すごく大きくて

不思議と心が落ち着いた。


「あっ…、」

『ん?どした?』

「返信、きました。」


返ってきたメールからは

お母さんの不安と困惑が読み取れて

私は、意を決して電話をかけた。