キミのためならいくらでも!!【完】

『…それに、コソコソ隠れるのも疲れたしな、そろそろ。』


にやりと笑った飛雅くんの顔は

いたずらっ子みたいで

私は思わず、ふふっと笑った。


「飛雅くんが、そんなことまで考えてくれてたなんて、思ってもなかったです。」

『なんでだよ笑 言ったろ、離す気ねぇって。』

「そっ、それは、そうですけどっ…。」

『まあでも、まだご両親にも挨拶済んでねぇし強気なこと言えないけどさ。…何があっても絶対認めてもらうから、任せとけよ。』

「だっ、大丈夫です、私が絶対説得しますから。」


私が言うと

そりゃあ頼もしいな、と飛雅くんは苦笑した。