キミのためならいくらでも!!【完】

『……つっても、七瀬が高校卒業するまでは待ちたいと思ってるから、婚約って形になるけど、』

「私が卒業するまでってことは…、来年、ですか…?」

『おう。高校卒業してもさ、すぐにその…主婦になってほしいとかそーゆーわけじゃなくて、ただ…、』


朝同じ家から出てって、同じ家に帰ってきて

そうやって一緒に生活できたらいいと思ってる。


飛雅くんはそう言って

まっすぐに私のことを見つめた。