キミのためならいくらでも!!【完】

「そっかそっか。じゃあ、七瀬ちゃんからみて、染夜飛雅の魅力はどこ?」

「飛雅くんの魅力、ですか…?」


そんなことを言い始めたら

終わりがないというかキリがないというか…。

"これ"ってひとつには言い表せないけれど

何か答えたくて

私は言葉を探した。


「その、言いきれないくらい沢山あるんですけど…。飛雅くんは、太陽みたいなんです。」

「太陽?」

「ピカピカ眩しくて、ずっと見ていられない。…でも、時には月みたいに、淡く輝いて、ファンに寄り添ってくれるっていうか、なんと言うか…、」