キミのためならいくらでも!!【完】

『……あ、もしもし湊?今そこの現場に、手ぇ空いてそうなスタイリストいねぇ?』

『手が空いてそうなスタイリスト?そんな急に言われても僕わかんないんだけどー?』

「すみません夜久くん…、急なお願いで…。」

『あれ、天使ちゃんの声がする。もしかしてスピーカーにしてんの?』


しょーがないなー、と言いながら

頑張って探してくれている夜久くんに

私は、本当に申し訳ないなと思いながら

すみません、と呟いた。