キミのためならいくらでも!!【完】

「な、なるべく早く、戻ります。」

『ふっ…、焦らなくても大丈夫ですよ。』


少し心配そうに見送る飛雅くんと

その様子を苦笑いで見ているマネージャーさんに

私は軽く会釈をしてから

約2週間ぶりに、自分の住んでいたアパートに足を踏み入れた。


「あれっ、七瀬ちゃん?」

「あっ、おばちゃん…、」

「長いこと帰ってないみたいだったから、どうしてるのかと思ったのよー、」