キミのためならいくらでも!!【完】

-飛雅side-


『あっ…、七瀬から…、』


思ったより時間かかってるな。

そんなことを考えながら、普段はあまりみないお昼のテレビ番組を見ていた時

ぴぴぴっ、とスマホが音を立てた。


『もしもし、』

「あっ、もしもし、飛雅くん。今無事終わりました、」

『おう。…先生、なんだって?』

「詳しいことは、またお家に帰ってから話します。」


ちゃんとわかって貰えたので大丈夫です、と笑う七瀬の声色は

安心しているように感じられた。