キミのためならいくらでも!!【完】

『それにしても、まさか本当にうちの生徒だったとはねぇー…、』

「す、すみません、ほんと…、お騒がせしてしまって…、」


私が頭を下げると

担任の先生は、そんなに固くならないでよ、と苦笑した。


『最近、妙な電話が増えててね。どうせガセだと思ってたんだけど…、』

「………。」

『その様子だと、事実なんだね。』


…やっぱり、学校のほうにも

電話とかきてたんだ。

早く話しに来てよかった、と思いながらも

わたしはこくり、と頷いた。