キミのためならいくらでも!!【完】

[次の日]


「……っと、よし、」


朝、体感的に久しぶりに着た制服は

自分はただの高校生なんだってことを、示しているみたいで

この広すぎる部屋とはあまりにもミスマッチな気がした。


『七瀬ー、今インターホン鳴ったぞー、』

「は、はいっ、」


今行きます、と寝室を出ると

キッチンにいた飛雅くんは、何か食うか?と私に聞いた。