キミのためならいくらでも!!【完】

-美海side-


「七瀬、寝ちゃったね。」


光希の家に到着してから約1時間後

最初は漫画を読んだりゲームをしたりしていた七瀬は

気づいたらベッドにもたれかかって眠ってしまっていた。


「今日は忙しかったもんねー。笑ったり泣いたり緊張したり、さ。」

「そうだね、」



ただでさえ体力的にギリギリな生活をしている七瀬にとって

あれだけの感情の起伏は、かなり疲れたんだろう。