キミのためならいくらでも!!【完】

「は、はやく戻らないと、みんなに心配かけますねっ…、」

『ふっ…、泣いてる時まで周りに気ぃつかわなくていいっての、』


もうちょっとここにいろよ、と

飛雅くんは私をぎゅっと抱きしめて

耳元で囁いた。


『………今日は朝からあいつらがいたからな。ちょっと充電、』


ぎゅーっと少し苦しいくらいに抱きしめてくる飛雅くんの背中に

私もそっと、手を添えて力を込めた。