キミのためならいくらでも!!【完】

『ごめんね、湊のやつ強引で、』

「あっ、いえ。大丈夫です、」

『そう?えーっと、来栖くんも、急で驚いたでしょ、』

『あ、えっと、…大丈夫っす、』


いつもとは雰囲気の違う

かしこまった様子の蒼が、なんか可笑しくて

そんなキャラじゃないじゃん、と私は蒼の肩を小突いた。


『うっせぇわ、美海だっていつもとキャラ違うだろ、』

「私は別にいつも通りだけどー?」


ふん、と目をそらすと

その様子を見ていた片夜さんが、仲良いんだね、と笑った。


-美海side end-