キミのためならいくらでも!!【完】

『天羽さん、普段からあんな感じなのかと思ってたけど…、』

「ふ、普段の七瀬はあんなに涙脆くないですよ。」


最後に七瀬が泣いてるところを見たのは

確か、novaのイベントの抽選に

当たった時だっけ。


「七瀬、基本マイナスなことは言わないんです。なんか…、いっつも笑顔っていうか、」

『じゃあ、君に言われた言葉がよっぽど嬉しかったんだね、きっと。』


片夜さんがそう言うと

蒼なんて言ったのー?と光希が興味津々に蒼の顔を覗き込んだ。