キミのためならいくらでも!!【完】

『……そういえば七瀬、バイト大丈夫だったのか?』

「バイト?」

『七瀬のことだから、きっと正月までつめつめにしてたんだろ?』


飛雅くんにバイトの心配をされる日がくるなんて、あまりに非現実的すぎて

私は思わずくすっと笑った。


「大丈夫ですよ、ちゃんと連絡して暫くはおやすみもらいましたから。」

『……そっか、』

「あ、もちろん理由伏せてますけど…、」


幸い撮られた写真に顔までは写っていないみたいだし

多分バイト先にバレることはないだろう。