キミのためならいくらでも!!【完】

天羽さんも気にしなくていいからね、と

片夜くんは笑ってくれたけれど

その優しさが逆に、私の胸を痛ませた。


『てゆーかー、飛雅がいなくたって僕らはちゃーんと仕事できるしねー。』

『………おう、』

『ちょっとー、なんか言い返してきなよ。おう、とかやめてよ、らしくない。』

『ふっ…、うっせーわ、』

『あ、でもなるはやで戻ってきてよね。ただでさえスケジュールつめつめなんだからさー、』


夜久くんはそれだけ言うと

これから仕事だからまたねー、とソファから立ち上がった。