キミのためならいくらでも!!【完】

『あぁ…、おう、わかった。』


ほんの何分か話をした後

ぴ、と電話を切った飛雅くんは

ケーキ決まった?と私の方をみて笑った。


「あっ、はい。ここのケーキ、あんまり甘すぎなくて美味しいって有名なんですよ、」

『へぇ、じゃあそれにするか、』

「はいっ、」


隣に座る飛雅くんは

よく見るとまだ髪も濡れていて

その姿はいつもよりも、少し色っぽかった。