キミのためならいくらでも!!【完】

『……ありがとな。やっぱり七瀬には敵わねぇわ、』


ぽんぽん、と私の頭を撫でた飛雅くんは

いつも通りに戻っていて

私は勢いにまかせて、ぎゅっと飛雅くんを抱きしめた。


「………無理、しないでください。私の前でくらい、」

『ふっ…、彼女にはカッコつけたいもんなんだよ、男ってゆーのは、』

「カッコつけなくたって、飛雅くんはかっこいいですから、」