キミのためならいくらでも!!【完】

「あなたを見た瞬間、ほんの一瞬だったはなずなのに、目が離せなかったんです、私。」


今でも鮮明に覚えてる。

初めて飛雅くんを見たときの、あの気持ち。


「初めて目標が見つかったんです。少しでも、飛雅くんの目に留まるところに行きたくて、」


ミーハーな理由ですよね、と私が笑うと

それまで何も言わずに話を聞いていた飛雅くんは

いや、と首を横に振った。