キミのためならいくらでも!!【完】

テーブルの上に荷物と一緒に置いておいたキーケースを

湊は、ひょい、と手に取って

何かを察したように、にやりと笑った。


『なるほどなるほどー?』

『な、なんだよ、』

『もしかして、今日天使ちゃんお家にいる?』


うるせぇわ、と俺が目をそらすと

へぇー?となぜか嬉しそうな声をあげて

俺の顔をじっと見つめた。