キミのためならいくらでも!!【完】

「お、お待たせしました…、」

『おう。ふっ…、やっぱりそうなるよなぁ、』


私の姿を見た途端

染夜くんはそう言って、くすっと笑った。


『つーか、髪濡れたままじゃねぇか、』

「すみません、ドライヤーどこにあるかわからなかったので…。床濡れちゃいますよね、」

『そーじゃなくて、風邪ひくだろ。』


染夜くんは私の腕を引いて、ソファに座らせると

ちょっと待ってな、と私の頭をぽんと撫でた。