キミのためならいくらでも!!【完】

『なんか、胃に優しいもん頼んどくから先にシャワー浴びてこいよ、』

「あ、はいっ…。…あっ、」

『…?どうかしたか?』


はっとした表情で固まる七瀬の顔を覗き込むと

七瀬は俺から目を逸らしながら

ぼそっと呟いた。


「き、着替え、持ってくるの忘れました…、」

『あー、えっと、下着は持ってるか?』

「は、はい、」


すみません、とほんとに困ったように眉を下げる七瀬が可愛くて

俺は思わず吹き出してしまった。