キミのためならいくらでも!!【完】

『ずっと車で寝られたら私が困るからね。』

『悪かったって。』


基本的に自分の家の寝室以外では眠れないはずなのに

この時はなぜか、ものすごくよく眠れたような気がした。


『っと、じゃあ行くか。』

「は、はいっ、」

『明日、朝10時に迎えに来るから。遅れないように頼むよ、』

『わかってるっつーの、』


俺は、ぺこりとマネージャーに頭を下げる七瀬の手を引いて自宅に戻った。