キミのためならいくらでも!!【完】

-飛雅side-


「…やくん、染夜くんっ…、」

『んん…、』


どれくらい眠っていたんだろう。

俺は、七瀬の呼ぶ声で目が覚めた。


『わり…、結構寝ちゃってた…?』

「いえ、大丈夫ですよ。…よく眠ってたので、あまり起こしたくなかったんですけど…、」


七瀬が申し訳なさそうな顔をしながら俺に言うと

運転席のほうからマネージャーの声がした。