キミのためならいくらでも!!【完】

「おっ、お待たせしましたっ…!」


車に戻ると、マネージャーさんは私の方を見て

準備できました?と笑った。


「は、はいっ、」

『じゃあ、車動かしますね。』


車が発進するのと同時に

私の隣に座った染夜くんは

こてん、と私の肩に頭を預けた。


『ちょっと休憩、』


そう私に言うと、すぐ5秒後には

規則正しい寝息が隣から聴こえた。