キミのためならいくらでも!!【完】

『おう。……あ、なぁ、』

「は、はいっ、」

『じゃあ俺も、ちょっとわがまま言ってもいい?』


染夜くんはそう言うと、そっと私の耳元に唇を寄せた。


『七瀬の部屋、俺も見てみたい。』

「あ、アパートの部屋ですか?…べ、別に全然大丈夫ですけど…、」


染夜くんの家みたいに広くないですよ?と私が言うと

そんなのわかってるっつーの、と染夜くんは笑った。