キミのためならいくらでも!!【完】

染夜くんは赤いサンタの帽子の先に着いている

白いぽんぽんを弄りながら

そんなに急いでたのか?と苦笑した。


「ば、バイト中ずっと被りっぱなしだったから…、忘れちゃってました…、」


先輩も言ってくれればいいのに、と私が口を尖らすと

ツボだったのか、染夜くんは可笑しそうに笑って

可愛いサンタだな、とまた私の頭を撫でた。