キミのためならいくらでも!!【完】

いざ誘われるとめんどくさくなっちゃうんだよねー、と

先輩は少し困った顔で笑いながら

私に言った。


「誰かと過ごしたいって気持ちは嘘じゃないんだけどなー、」


ついつい1人が気楽でね、と笑う先輩は

何となくどこか寂しそうで

私はなんて声をかけたらいいのか、わからなかった。


「あ、あの、先輩、」

「んー?」

「ら、来年のクリスマスイブは、ケーキでも食べましょう、バイト終わりに。」