キミのためならいくらでも!!【完】

「ち、ちょ、声が大きいって…!」


私が慌てて光希の口を塞ぐと

ごめんごめん、と光希が眉を下げた。


「それで、結局プレゼント、何にしたの?」

「………XXXのキーケース、」


私が言うと

まじ?と美海が私の顔を見つめた。


『XXXって…、確か、結構高いブランドだったよね、』

「う、うん、まぁ…、」


美海と樹以外はわかっていないらしく

光希は無邪気な顔で

いくらいくらー?と笑った。