キミのためならいくらでも!!【完】

『………でも、飛雄が天羽さんにとって、ほんとに特別だってことは伝わった。』


片夜くんが言うと

タイミングを待っていたかのように

丁度車は私のアパートの前に止まった。


『天羽さん、着きましたよ。』

「あっ…はい。今日は、ほんとにありがとうございました。マネージャーさんも、片夜くんも…、」

『全然。飛雄、きっと喜んでくれると思うよ。』


自信もってね、と笑う片夜くんに頷いて

私は自宅のアパートに戻った。